2023/10/02
「沖縄からの風」開催
当日は垂見さんが50年にわたり撮影してきた沖縄の写真をまとめた写真集『めくってもめくってもオキナワ』の販売、「泡盛、ひらく」では泡盛マイスターの資格を持つ長嶺陽子さんがセレクトしたいっぴんの泡盛をお楽しみいただけます。
なお、スライド&トークショーのみ有料となっており事前申込が必要となりますので、ご希望の方は下記のPeatixイベントページよりお申し込みください。
https://okinawa-kaze-tarumi.peatix.com
第2部の泡盛で交流会「泡盛、ひらく」はどなたでもご参加いただけます。
みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。
南方写真師・垂見健吾さん
写真集「めくってもめくってもオキナワ」表紙
「沖縄からの風」
第1部:南方写真師・垂見健吾 スライド&トークショー「ハイサイ!は魔法の言葉」
開催日 | 2023年10月22日(日) |
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時間 | 開場13:00 開演13:30(約90分) |
登壇者 | 垂見健吾(南方写真師)、川口美保(編集者)、長嶺陽子(編集者) |
料金 | 500円 |
定員 | 20名 |
会場 | 神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F) |
申込方法 | Peatixイベントページよりお申し込みください。 https://okinawa-kaze-tarumi.peatix.com |
「沖縄からの風」
第2部:泡盛で交流会「泡盛、ひらく」
時間 | 15:00〜17:00 |
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料金 | 一杯ごとにキャッシュオンでいただきます。 |
泡盛のセレクト | 長嶺陽子(泡盛マイスター) |
会場 | 神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9神田ポートビル1F) *こちらは第1部に参加していない方も大歓迎のオープンイベントです。 |
垂見さんは今年、50年間の沖縄写真の集大成となる写真集『めくってもめくってもオキナワ』を刊行しました。写真集の中には、今はなき懐かしい風景から2023年の風景まで、「大切に残したい沖縄」がたくさん収録されています。このスライド&トークショーでは、そんな数々の写真を見ながら、その時々の撮影エピソードや、写真集制作の話、また、沖縄での暮らし、沖縄への想いについて語ります。垂見さんと一緒にお話いただくのは、写真集の編集発行人の川口美保さんと、同じく編集者の長嶺陽子さんです。
そしてスライド&トークショー終了後、垂見健吾さんとの交流会も兼ねて、第2部「泡盛、開く」を開催します。
編集者でもある長嶺陽子さんは、泡盛マイスターの資格を持ち、那覇市の中心街・久茂地で、泡盛と沖縄料理の店「カラカラとちぶぐゎ〜」を営んでいます。全島の泡盛を知り尽くした長嶺さんが、この日のためにセレクトした泡盛古酒などをご用意。貯蔵した泡盛の古酒は時間をかけて香りをひらかせて、ゆっくりと楽しむお酒。それぞれの泡盛にまつわるエピソードや、泡盛の魅力など、お客さんとお話ししながら、泡盛との出会いをお楽しみください。
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垂見健吾
1948年長野県生まれ。現在、沖縄県那覇市在住。桑沢デザイン研究所で学び、写真家・山田脩二に師事し、文藝春秋写真部を経て独立。JTA機内誌「Coralway」の写真撮影を通して、沖縄の島々を歩き、日本、世界各地で撮影を続けている。「南方写真師」の肩書を持つ。主な写真集、著書に『琉球人の肖像』『南方写真師タルケンおじぃの沖縄島旅案内』。池澤夏樹氏、椎名誠氏、吉本ばなな氏など、作家との共著も多数。
川口美保
1973年福岡県生まれ。94年より雑誌「SWITCH」の編集者として、約19年にわたり、数多くの特集、書籍、写真集を手がける。2014年沖縄へ移住。15年、料理人の夫・五十嵐亮と那覇市首里にカフェ「CONTE(コント)」をオープンし、店内でも様々なイベントを開催。店と並行しながら、編集・執筆活動を行い、19年雑誌「CONTE MAGAZINE」を創刊。
長嶺陽子
1966年神奈川県生まれ、佐賀県育ち。編集者、ライター。情報誌編集者などを経て、93年より音楽雑誌出版社ロッキング・オンに勤務。12年にわたり、雑誌や書籍の編集を手がける。2005年より沖縄在住。夫・長嶺哲成とともに那覇市内で「古酒BAR & 泡盛DININGカラカラとちぶぐゎ~」を営みながら、沖縄県内を中心に取材、編集、執筆活動を行う。